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1.事故原因究明・解析

1.事故の調査および原因究明

  • 事故が発生した経緯(事実関係の整理)
  • 事故が発生した原因究明
  • 事故後の調査・対策に対する評価
  • 問題点の整理
  • 今後の課題
  • 見解

以上のような内容の意見書、報告書を作成いたします。

2.セカンド・オピニオン

  • 専門家による見解のピアレビュー
  • 相談者に対する助言・相談
  • 相談者側に立った技術業務代行
  • 監査・検査・監理監督

セカンド・オピニオンとは、医学の世界ではもはや常識となりつつあります。
セカンド・オピニオンとは直訳すれば第二の意見ということで、具体的には、診断や治療法について、主治医以外の医師の意見を聞くことをいいます。

医師から説明を受けても、情報も知識もない患者や家族にとっては治療法を決定することができなかったり、不安を覚える場合があります。こういうときこそ、知識をもっている専門医に相談し、意見を聞きたくなると思います。

これは至極当然な過程であり、インフォームド・コンセント(説明と同意)とセカンド・オピニオンは車の両輪と思います。
アメリカでは、医師が診察の終わりに「セカンド・オピニオンをとりますか?」と尋ねるのは当たり前となっています。

つまり、技術についてもまったく同じことが言えると思います。

専門的な技術の対策や施工方法について、実際に設計や施工を行っている専門家以外の第二の専門家の意見を聞くことにより、より確かな確証を得ることができると思います。
また、セカンド・オピニオンが入ることにより、実際に設計や施工を行っている専門家間に適度な緊張を与えることにもなり、よい結果が生まれてきます。
特に、下記のような土壌汚染に対する調査・対策についてはセカンド・オピニオンとしての専門家の存在が有効ではないでしょうか?